そのつ森とは

NPO法人 そのつ森 は宮城県の南端、」丸森町はひっぽ(筆甫)地区に2013年7月に誕生しました。

 ひっぽ地区は福島との県境に位置する里山に囲まれた山里です。 過疎、少子高齢化の進む地区ですが、豊かな自然に魅せられて都市部からの移住者が年々増加している傾向にありまた。 しかし2011年3月、東京電力福島第一原発事故による放射性物質の拡散による影響を免れませんでした。 地区を離れる若い人もいて、過疎・少子高齢化に一層拍車がかかることになり、地区の将来は厳しさを増すものとなってしまいました。

一方で少子化により閉校となっていた旧筆甫中学校は震災後、南相馬市から避難された方々の避難所として機能し、一時は200人近い人たちが寝泊まりし、共同生活を送っていました。 その後、避難所はその役割を終えましたが、これだけの人々を支えることができた施設を今までのように空き施設にしておくのはもったいないと私たちは考えました。 その後、地区の中でも話し合いが行われ、以下のような方向性が見えてきました。

 「高齢者福祉の拠点として支え合いの仕組みづくりに貢献し、宿泊・体験学習・生産施設として地区内外のふれあい交流の場を実現していく。  そしてこの施設を自然エネルギーの利用および学習の場としても機能させることで原発事故という負の遺産をプラスのエネルギーに昇華していくことも同時に目指していきたい。」 というものである。 そしてこうした夢をもう一度取り戻すためにNPO法人 そのつ森 は設立されました。

これらの取り組みを通じて、歳をとっても人のつながりの中で安心して暮らせ、人と人、人と自然が共生する持続可能な地域社会づくりを実践していきたい。 そしてそんな素敵な山里「ひっぽ」を訪れてみたい、暮らしてみたいという人たちが増えてくれることを願っています。

 

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